マヤン・カレンダー2012
あらたに「伝統的マヤ暦」に準拠。
ツォルキン暦とともに、伝統的農耕暦のハアブ暦も新採用。
今、「自然のリズムに一番近い暦」は、これだ。
次世代への切り替えポイント日、2012年12月21日に向けて、
「今日、あなたが意識するフォーカスポイント」が日々、読める。
日常生活にこの暦を採り入れることで、
あなたの人生に「シンクロニシティ」が誘発される!
<この本で、できること>
◆マヤ伝統暦で「今日の意識のフォーカスポイント」を知る。
◆特定の誕生日の、あなたやパートナーの雰囲気を知る。
◆自然のリズムに一番近い暦が、人生にシンクロニシティを誘発。
◆自然のリズムに乗ることで、人生を意図的に創っていける。
◆モバイル連動書籍[http://vmob.jp/mayan/ ケータイでアクセス(無料)!]
マヤ暦の原点に帰り、自分自身を深く見つめ直す
早くからマヤ暦の深い意味と、現代を生きる人々にも通じる共時性について関心を持たれ、その研究と普及活動を続けられてきた高橋徹さんが、初めて書籍という形で、マヤ暦の仕組みを紹介した「マヤン・カレンダー 13の月の暦」が発行されたのが1994年。「マヤンカレンダー 13の月の暦」その後内容のリニューアルを経て、12年に及ぶロングセラーとなり、この間、実に多くの人々が、13の月の暦の魅力に触れ、日々を知る、自分を知るツールとして、「マヤン・カレンダー 13の月の暦」を活用してきました。 そして、このたびあらためてマヤ暦本来の仕組みと意味、緻密で壮大な共時性をより深く理解し、日々と自分自身を考えるために生まれたのが「マヤン・カレンダー2012」。本書はツールとしてのカレンダーを超えた、自分自身を深く見つめ直すきっかけとなる本です。その日の解釈も、固定された意味やアドバイスとしてではなく、自分自身でその日を考える入口であり、むしろその言葉を読み取ってから、そこに何を感じ、どうとらえるかというところに関心を寄せることで、さらに大きな広がりをあなたにもたらすことになります。 大自然と共生していた、古代マヤ人の英知と宇宙観が結集されたマヤ暦を知ることは、大いなる自然の営み、宇宙の仕組みについて知ることでもあり、いわば私たち本来の姿に回帰するための必然的なプロセスでもあるともいえます。本書「マヤン・カレンダー2012」は、そのプロセスの中で役立つ情報を豊富に収録しています。
【ツォルキン(260日暦)】
日々を意識し、自分自身を意識するのに役立つツォルキンは、13の数字と20の日文字(デイグリフ)と呼ばれるもので構成されています。52年周期のカレンダーラウンドの中でハアブと組み合わされる場合は、13と20をかけ合わせて得られる260という数を日数とみなした「260日の暦」として使われます。
【ハアブ(365日暦)】
農耕暦とつながりが深く、自然とのシンクロに役立つハアブでは、1年は365日としてカウントされます。ハアブの特徴は、1年365日を20日間ずつ区切ることです。1年の中身は、ウィナルあるいはベインテーナと呼ばれる20日周期の「月」が18個と、年の終わりの5日(ワイエブ)によって構成されています。閏日については諸説ありますが、本書では数えない方式で構成しています。
マヤの暦はなぜ2012年で終わるのか
本書のタイトルにもなっている2012年。しかし、正確にいうと2012年にマヤ暦が「終わる」のではなく、ひとつの「区切りを迎える」ということになるそうです。なぜ終わりではなく、区切りなのか。そこを探るとマヤ暦本来の壮大な仕組みと共時性が見えてきます。
マヤ暦には260日周期のツォルキン、365日周期のハアブの2つの暦があり、その2つの日付の組み合わせを、マヤ暦の枠組みのひとつとして、「カレンダーラウンドの日付」と呼びます。このカレンダーラウンドの日付は、2つの暦の周期の最小公倍数である1,890日(約52年)のあいだは繰り返されることはないので、52年がひとつの周期となって暦を刻んでいます。
そしてもうひとつの枠組みが長期暦で、「マヤの大周期」あるいは「13バクトゥン」と呼ばれる約5125年間の時間の枠組みです(1日であるキン、20
キンの「月」であるウィナル、18ウィナルの「年」であるトゥン、更に20トゥンを1カトゥンとし、20カトゥンを1バクトゥンとする単位で構成され、計
187万2千日(13バクトゥン、グレゴリオ暦の365.2425日で割ると約5125年)の周期となっています)。今から千数百年前のマヤの人々は、現代の暦(グレゴリオ暦)でいうところの紀元前3114年から紀元後の2012年までの5125年間を記録する暦を使っていました。
長期暦は、天王星や木星の周期ともシンクロしており、実際にマヤの人々が天王星の周期を知っていたかどうかは別として、その共時性に私たちがいる地球も、私たち自身も宇宙のリズムの中で時を刻んでいるということをあらためて感じることができるはず、と高橋さんもおっしゃいます。
つまり、なぜ2012年で、マヤの暦が終わるかというのは、古代のマヤの人々が使っていた長期暦の区切りが2012年であったということ以外の何ものでもないということです。見方を変えれば、次の長期暦が始まるということに過ぎません。時代の終焉などといったセンセーショナルなとらえ方ではなく、あと数年で始まる新しい時代をどう生き、次の世代に受け継いでいくかということを考えていくのが自然ではないか、ということも本書がお伝えしたいことのひとつです。
すでにマヤ暦に関する知識をお持ちの方は、あらためてその魅力を知ることになり、初めて知った方は新しい世界が生まれ、その深遠で壮大な世界を存分に味わえる、それが「マヤン・カレンダー2012」です。
本書はカレンダーラウンドを構成する260日暦と365日暦をそれぞれ別のページに分けて掲載しています。これらをまず「普通のカレンダー」として使うことを心がけてみてください。つまり、ただ一日一日がある、その一日にはグレゴリオ暦
とは異なる名称がついているという単純な視点と、それらがあるまとまりをもってリズムや構造をつくっているという視点です。
ちょうどわれわれが今の暦で、一週間とか一か月というふうに時間を区切っているように、260日暦と365日暦もまた、その暦に応じた独自の時間の区切り方があります。それを知ることが、「普通のカレンダー」として使うことです。
そして、今日という日がわかったら、そこから読みとれるもの、感じとれるものを自分にフィードバックし、あなた自身のあり方や生き方の参考にしてください。